キャラクター登録(無印) のバックアップ(No.1)


キャラクター登録(無印)

キャラクターの登録数

一人のPLが登録できるPCは1名のみです。
複数のPCを同時に登録することは出来ません。
現PCの死亡、引退があった場合、新しいPCを登録する事が出来ます。

 

2017年11月より、以下の条件を満たした場合に2人目のPCを登録できるようになりました。

◆1PC目登録後、GMおよびPCとしての無印でのセッション参加数が5回を超えた場合

PCの作成

  1. ルールによるキャラメイク
  2. 一般技能としてSWWWで習得を許可されている分類分野
  3. プリースト技能
  4. 性別
  5. PCの背景
  6. 武器装備と所持金
  7. 名前

ルールによるキャラメイク

1.ソード・ワールドRPG完全版、あるいはソード・ワールドRPGベーシックの指示に従ってキャラメイクを行ってください。
 サプリメント(ロードス島ワールドガイドなど)に記載されているルールは使用できません。

2.このサイトの独自のルールとして、ダイス値を自分で設定する事も出来ます。
 自分で設定される際は完全版ルールに従いA・B・Cから始まる副能力値から決めてください。

 (例)
  器用度を24にして、敏捷度を13に設定→×
  副能力値Aを12にして、Bを12に設定→○

経緯

ダイスチェックを行わない事から、このルールは生まれました。
もちろん、ダイスの不正をしないと言う事はTRPGをするにあたり、もっとも守らなければならないモラルです。
ですが現実、チェックしていない以上は不正を行われても確認ができません。
その前提を踏まえ、ダイス値を自由に設定する事もできるようにする事で不公平を無くすというルールへと至ったと思われます。

 

任意で決めることが出来る部分でもいくつかの制限があります。以下の項目を参照してください。

3.技能

登録申請時のPCは冒険に出る前のまっさらな状態です。
生まれ表で得られる技能と経験点の範囲で技能を決めて下さい。

4.一般技能

一般技能は「3レベル固定」です。SWWWではPC登録申請時に「一般市民」もしくは「商人」を選択した場合のみ取得でき、以降は成長させたり、新たに取得することは出来ません。

一般技能としてSWWWで習得を許可されている分類分野

1.許可されているのは以下の技能です。

  商業     農業    漁業    狩猟    航海
  工芸(職人) 調理    接客    医学    司法
  行政     演芸    芸術    教育    研究

2.一般技能(貴族)はNPC用として扱います。
 生まれ表で貴族出身を選択した場合も一般技能(貴族)=「貴族としての威厳や社交能力、行政能力を表す一般技能」は獲得できません。

3.3レベルとは「その道のプロとはいえないまでも、片手間でやっていけるレベル」です。
 また、一般技能はPCが冒険者になる前に就いていた職業を表すと考えられます。

4.ドワーフの「クラフトマン技能」は「5レベル固定」です。
 成長させたり、新たに取得することは出来ません。
 また、『クラフトマン技能』の細かい内容(アクセサリー細工、かご細工等)を決めてください。

プリースト技能

1.五大神(ファリス、マイリー、チャ・ザ、ラーダ、マーファ)とヴェーナー、ブラキ、ガネードのなかから、PCの信仰神を選ぶことができます。

2.フェネスは「未だかつてアレクラストでプリーストが見つかっていない」ことになっているので選択不可能です。

3.むろんルールブックにない神々はPCの信仰の対象外です。

年齢

あまり若いキャラクターでは人間社会で一人前としてみてもらえず、PCとして冒険するには様々な問題を抱えることがあります。
それに高齢のキャラクターが「新米」だというのも不自然です。
よって、年齢には、以下のように上限と下限を設定するものとします。

 1.種族や環境による年齢の上限と下限
  人間/人間社会で育てられたハーフエルフ:15〜35歳
  ドワーフ:30〜70歳
  グラスランナー:40〜90歳
  エルフ:100〜240歳
  エルフ社会で育ったハーフエルフ:25〜35歳

 2.『エルフ社会で育てられた人間』『人間社会で育てられたエルフ』など特殊な生まれのPCを作ることはできません。

性別

PLとPCの性別とが同じでなくても構いません。

PCの背景

1.PCの背景については、文字どおり「まっさらな」冒険者を作り出すことを心がけてください。
 SWWWでは作り出されたばかりのPCに社会的、物理的な力を持たすことは出来ません。
 PCに対して有利に働く設定(他のPCの知り合い、勝手に作り出されたNPCの知り合い、各コンテンツにマスターが登場させたNPCの知り合い等)を与えることは認められません。

  PC・NAC共、既存キャラクターと関係を持つPCは登録できません。
  たとえば、家族、友人、同僚、先輩後輩、顔見知り程度でもいけません。
  これは、「コネクションによる有利不利がPCに発生しかねないこと」「人間関係があらかじめ完結してしまい、発展しなくなる可能性があること」が主な理由です。
  人間関係は登録して実際に活動する中で構成しましょう。
  この条件は、2PC目の登録であっても同様です。

2.生まれ表で12(貴族)を振ったPCについて
  貴族出身ですが、権力を振りかざせるような有力貴族ではありません。まして王族ではありえません。
  JB(貴族)を持たないので社交界にデビューしてませんから、親以外にコネクションはありません。
  そして、常に親を当てにするような人間は冒険者として相応しくありません。

3.以前に使用していたPCの経験点・財産を新規のPCに引き継がせることは出来ません。
  また前PCについての事柄を反映させた設定を与えることは出来ません。

4.『エルフ社会で育てられた人間』『人間社会で育てられたエルフ』など特殊な生まれのPCを作ることはできません。
  ※人間社会で育てられたエルフなど特殊な生まれを作る事でルールが複雑になる恐れがあるため禁止しています

武器装備と所持金

1.登録したばかりのPCが「高品質の武器・防具」や「銀製の武器防具」や「魔法のアイテム」を持つことはできません。

2.所持金はルールブックに従い計算してください。

3.ルールに記載されてるアイテムのうち、世界に1つしかないような固有名詞つきのアイテム(ヴァンブレード=ラムリアース王家の象徴、等)を所持できません。

特殊なアイテムや高品質武器・防具に関しての注意はこのサイトでのその他のルールに詳しく載っていますのでそちらをご覧下さい。

名前

1.ソード・ワールドは西洋風ファンタジー世界なので、漢字名や和風の名前は使用できません。また有名人や有名キャラクターの名前も避けてください。
 悪い例)「山田太郎」「ムサシ・ミヤモト」「レオナルド・ダ・ビンチ」「アムロ・レイ」

2.二つ名は漢字でつけてもかまいません。ただし世界観を損なう大げさな二つ名は避けてください。
 よい例)「雷撃のグルーガー」
 悪い例)「絶対最強大暗黒魔導士グルーガー」

登録後のPCの管理

PCの管理は直接PLが行う形になっています。

セッション後に経験点などが配布されましたら、PLが直接PCリストに反映してください。

PLは万一のトラブルに備え、各自で手元にメモなどを用意し、自身でもデータの把握をしておいてください。

  1. 経験点について
  2. レベルアップについて
  3. アイテムの購入・売却方法について
  4. 引退・死亡について

経験点について

1.経験点はSWWWにおいて公式だと認められたセッションをしたGMより与えられます。

2.経験点が確定し、GMによって配布されるまで反映はしないでください。

レベルアップについて

1.レベルアップの手続き
 キャラクターリストでPL本人が行ってください。
 セッション参加中のPCはレベルアップできません。また、一般技能はレベルアップできません。

2.レベルアップの上限
 PCの冒険者レベルは10が最高値です。
 11以上についてはルールブックにてサポートされておりませんので、当サイトではPCのレベルとしては扱わない物とします。
 これは、GMがNPCを出す際に11レベル以上のキャラクターを出す事に対しての制限とするものではありません。

アイテムの購入・売却方法について

1.鉄製通常品質の武具の購入について
 通常の鉄製で品質の良し悪しのない武具は、自由に購入してもらって構いません。
 値段はルールブックに従ってください。
 売却はルールブックに定められた本来の価格の50%の値段です。

2.銀・高品質の武具の注文と引き取りについて
 原則的にはセッション中にGMの許可を得てしか買うことはできません。
 その時々によりますが、銀製品・高品質の品を買えるコンテンツが設置される事もあります。
 売却もセッション中にGMの許可を得て行ってください。

引退・死亡について

1.PLはセッション参加中・参加申請中でなければ、いつでも自分のPCを引退させることができます。

2.セッション参加中にGMから強制引退や死亡を宣告された場合も、PL本人が手続きを行ってください。

3.PLは使用中のPCが引退・死亡しない限り、新たなPCを持つことは出来ません。

 ※条件を満たし、2PC目を登録する場合を除く

4.引退・死亡したPCの経験点や財産は次のPCに引き継げません。

引退・死亡手続きの仕方

PCの引退・死亡手続きは、キャラクターリストのスレッドの頭の記事のメンテナンス画面(右下のスパナアイコンから入れます)から行います。

 1.まず「処理選択」で「記事を修正」を選び、PC名に「(引退)」や「【死亡引退】」などを付け加えて、状態が一目でわかるようにします。

 2.「処理選択」で「スレッドをロック」して手続きは完了となります。
  この時点でPLは新規PCを作成することができます。ただしセッションからは脱落しているので、新規PCを旧PCが参加していたセッションに途中合流させる事はできません。

ノン・アドベンチャー・キャラクター(NAC)の説明と登録方法

  1. NACとは?
  2. NACの作成方法
  3. NACの削除と二回目以降の登録について
  4. セッションでの使用とスタンスについて

NACとは?

1.NACとは、冒険者技能を持たない、一般技能のみを保有するキャラクターのことです。

2.登録できるNACは1PLにつき1人です。

3.PLはPCの他に、登録したNACを使って日常の日記を書くことができます。

4.日記の書き方はPCと同じく主観的に書いてください。

 

日常の書き方については日常日記についてを参考にしてください。

 

 PC・NAC共、既存キャラクターと関係を持つキャラクターは登録できません。
 たとえば、家族、友人、同僚、先輩後輩、顔見知り程度でもいけません。
 これは、「コネクションによる有利不利がキャラクターに発生しかねないこと」「人間関係があらかじめ完結してしまい、発展しなくなる可能性があること」が主な理由です。
 人間関係は登録して実際に活動する中で構成しましょう。

NACの作成方法

1.種族を決める
 NACを作成する際に使用できる種族は、PCと同じ5種族
 人間・エルフ・ドワーフ・グラスランナー・ハーフエルフ です。
 それ以外の種族(モンスターや動物など)は使用しないでください。

2.年齢を決める
 年齢の制限はありません自由に決めてください。

3.技能レベルを決める
 NACは冒険者技能を持つことができない代わりに一般技能を保有しています。
 NACを作成する際、一般技能に振り分けられるポイントを5として、1ポイント1レベルで振り分けてください。
 NACの一般技能はPCで認められている15種類以外のものでも保有できます。
 ただしソード・ワールドRPGの世界観を著しく損なう技能は保有できません。
 一般技能を保有する個数は特に制限しませんが、一般技能レベルの上限は5とします。

4.最後に名前をつけてあげれば完成です。
 細かく設定などを考えてあげるのも良いでしょう。

 

技能レベルの目安

  レベル1  その職業に従事したばかりの見習い。
  レベル3  その職業でやっていける一人前の技能を保有している。しかしまだ独立するまでには至らない。
  レベル5  その職業で店なりを構えることができるレベル。親方や店主などがこれに当たる。

NACの削除と二回目以降の登録について

NACは登録してから1ヶ月以内に削除する事はできません。
作り直したい時は1ヶ月後に削除し、作り直すようにしてください。
3ヶ月以上登録されていたNACはNPCとして登録することが可能です。
NPCとして登録する場合は、『NPC一覧』にNPCとして登録してください。

セッションでの使用とスタンスについて

作成したNACは、自分がGMをする時にNPCとして登場させることができます。
また作成したNACやNPCは、作成者が許すなら他のGMに使用してもらうこともできます。
作成したPLは登録する際に、そのキャラクターを使用して良いかどうかの方針(スタンス)を決めましょう。

スタンスは、以下の3つから選んでください。

・無条件で使用可能       : 作成者に確認をとらなくても使用できます。
・使用するには、許可が必要  : 作成者の許可が下りれば使用できます。
・使用不可             : いかなる時でも使用不可能です

ノン・プレイヤー・キャラクター(NPC)の説明と登録方法

  1. NPCとは?
  2. NPCの作成方法
  3. NPCの削除について
  4. セッションでの使用とスタンスについて

NPCとは?

1.セッション中に登場したGMが操作するキャラクターの事です。
2.日常日記に参加する事はできません。
3.登録から3ヶ月以上が経過したNACもNPC登録する事が出来ます。
4.登録できる数に制限はありません。が、必ずセッションに登場しているか、NAC登録から3ヶ月経過しているものにしてください。
5.NPCは種族その他の制限は一切ありません。
6.NPCもNACと同じく他のGMがセッションに使用できるかどうかのスタンスを決めることができます。
 スタンスについてはこちらを参考にしてください。

NPCの作成方法

1.PCの作り方と変りませんが、PCが制限されている種族、その他の設定も使うことが出来ます。
 ルールブックを確認するか、こちらのキャラクター作成を参考にしてください。
2.セッション中に登場人物として登場させる事が必須条件です。登録する場合は、登場させたGMが登録してください。
3.セッションに登場させる以外に登録できる方法は、登録から3ヶ月以上経過したNACをNPCとする事だけです。

NPCの削除について

現在特に取り決めはありません。ご自由に行ってください。

セッションでの使用とスタンスについて

作成したNPCは、作成者が許すなら他のGMに使用してもらうこともできます。
 作成したプレイヤーは登録する際に、そのキャラクターを使用して良いかどうかの方針(スタンス)を決めましょう。

スタンスは、以下の3つから選んでください。
 ・無条件で使用可能      : 作成者に確認をとらなくても使用できます。
 ・使用するには、許可が必要 : 作成者の許可が下りれば使用できます。
 ・使用不可            : いかなる時でも使用不可能です。

パーティ(PT)の説明と登録方法

  1. PTとは?
  2. 登録方法
  3. PTで冒険への参加

PTボーナスと申告

  1. 日常での活動
  2. PT管理責任者について

PTとは?

1.PTはルール上「3人〜10人の冒険者グループ」とします。
2.冒険者は、3つのPTに所属する権利を有します。
3.PTを名乗る場合、3人以上のメンバーが必要となり、その中からPT管理責任者を一人決定してください。
4.3人以上のPLの合意を得てPT管理責任者がPT登録所へと登録すると、PTと認められます。
5.PC以外のPT登録は認められません。

登録方法

1.各PTに参加するPCのPLは、管理責任者を1名決めて『パーティ登録BBS』に現在の構成内容
 (パーティー名、結成日、構成PC名、管理責任者PL名、更新日)を登録し、随時報告してください。
2.パーティの存続期限は、SWWW参加者間の交流機会を阻害しないために、結成から6ヶ月とします
 (セッション中に期限が来た場合、そのセッション終了まで)
 ただし、解散後でも構成PL間で合意があれば、同じメンバーで再結成を行って構いません。
3.PTへの参加、離脱はいつでも行うことができます。しかし、セッションへの参加申請中、及び参加中に行うことはできません。

PTで冒険への参加

1. PTとして冒険に参加する場合は、
 ・PTとしての参加を希望する旨
 ・PTとして参加できなかった場合(メンバーの一部のみの参加となった場合の対応)
  (例:応募したPTメンバー全員が採用されない場合は参加を辞退する or
     GMに採用されたメンバーのみでセッションに参加するなど)
 ・PTボーナスを申告するか否か
上記三点を応募時に明記してください。
2. PTに所属している場合でも、PTメンバーと同じセッションに参加できるかは、各GMの決定によります。
  応募者多数の場合、参加できるPTメンバーが同行希望メンバー数以下になることもあります。
  その場合は、PTボーナスは付与されません。
3. PTに参加していても、行動においてはあくまでPC個々の存在が重視されます。
4. PTに所属している機関でも、セッションには個人の意思で参加することが出来ます。

PTボーナスと申告

1. 正式な手続きでPT登録が行われ、PTメンバーのうち3名以上が同一セッションに応募する時、『PTボーナス』を申告することができます。
  ボーナスは、BBS・チャットセッションの場合は各自経験点100点、リレー小説セッションの場合は各自経験点50点です。
2. PT管理責任者が同じセッションに参加していなくても、1つのセッション内で同一PTメンバーが3名以上応募している状態ならば、申告が行えます。
3. PTボーナス申告を行った上で、PTメンバーが3名以上同一セッションに参加した場合、セッション終了時にPTボーナスが付与されます。
  セッションへの参加の可否は、GMの決定によります。

日常での活動

冒険に参加していない間も、PTを構成しているPCはそれぞれ自由に行動できます。 日常日記での制約などはありません。

PT管理責任者について

1.PTの管理責任者はPTを構成するPL・PCの活動状態に常に注意を払って下さい。
2.管理責任者はPLと連絡の取れない構成PCを一方的にPTから除名しても構いません。
3.管理責任者に連絡をとれなくなった場合、構成PL間で連絡をとりあって、新しい管理責任者を決定してください。
 (連絡がとれない、とは、一週間にわたってメールの返事がない、というような状態を指します)