草影館

 
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サロン説明

草影館について

草影館は、オランにいくつかあるシーフギルドのうちの一つです。
こちらへは、シーフ技能を所持していなければ、立ち入ることができません。
ですから、日記の書きこみができるのは、シーフ技能を所持したPCのみとなります。
また、NPCでの日記書き込みは、シナリオに関係したものだけとさせていただきますが、その際も、草影館にいることが説明できない設定のキャラクターでの書き込みはできません。

草影館は、香草亭の地下に作られた秘密の隠れ家です。
香草亭の舞台控室にある隠し扉から出入りできるようになっていますが、それ以外の出入り口はありません。
ここに立ち入るためには、香草亭の客として入場するか、裏口からギルドのサインを示して入場するかしかありません。
中はいくつかの小部屋と、大部屋にわかれており、入り口にはいつも『ドール』と呼ばれる人形のような少女が立っています。
明りのたぐいもほとんど置かれていないことと、あまりに入り組んだ構造のため、中の広さをうかがうことは難しいでしょう。

メンバー

スパイダー(女装時はリリーと名乗る)

手練のシーフで草影館の主。
女装趣味がありオカマ。人生の八割は女装で過ごしているという噂もある。 特殊な薬で成長を止めているため、見た目は若い。実年齢を知るものはいない。

「よぉ、いい仕事があるんだが、かじっていくかい?」
「おやぁ、おにぃさん俺好みだね。今晩どう?」

フラウ

スパイダーの腹心。右目は失明している。
寡黙でほとんど口を気かないが、以外と世話好きで面倒見がいい。
器用で変装上手。そして楽器の名手でもあり、楽師としての顔を表に持っている。

「…………………なにか?」
「………………(考え中らしい)……………」

 

ドール

草影館の入り口で人形のように立っている案内人。
陽にあたったことがないような白い肌をした少女。
シーフギルド員のもの以外が迷い込むと……………

「いらっしゃいまし。御用件を承りましてよ」
「まあ…そんな嘘が…通用すると思いまして?」